パパと息子の成長日記

ママから見た、パパと息子の日々を綴ります★

抱っこする?

抱きグセと甘え

最近、息子の「抱っこする?」が非常に多くなり。

 

一時期は保育園の帰りも手を繋いで帰っていたのに。

 

今はお迎えの瞬間から駆け上ってくる。

 

家の中でも抱っこ。

 

寝る時も抱っこ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

甘やかし過ぎた・・・?

 

他のことも。

考えてみれば、靴を履くにも、ご飯を食べるにも、着替えするにも。

 

昔と変わらず、やってしまっていた。

 

別に、急いでいるとか、イライラするとかじゃなくて。

 

甘えてくるから、自分の信念には、

 

「3歳までは徹底的に甘えさせる」

 

を持っているから、

 

気づかずに、ごく自然に、今までと変わらない対抗をしていたけど・・・

 

彼はもうすぐ2歳。

 

「甘やかす」と「甘えさせる」の違い

「甘やかす」と何なんだろう・・・

 

「何でも言う通りにすること」?

 

「叱るべきことも叱らず受け入れること」?

 

一概には言えないだろうけど、どこでその切り替えをしたらいいかわからない。

 

永遠のテーマになりそう。

 

ここの所、色々調べたりしてずっと考えてきた結果。

 

寂しい感情や自分で処理できない感情を受け止めてあげるのは「甘えさせる」だろう。

 

ただ、「楽したい」とか「〜したい」と言う欲求から認めてしまうのは「甘やかす」。

 

と言うルールを作ることにした。

 

ルールと言うか、判定基準。

 

何か指標になることがないと、どこで区別するのか難しい。

 

例えば、

 

「(歩きたくないから)抱っこして!」は「甘やかす」

 

「(ママとくっつきたいから)抱っこして!」は「甘えさせる」

 

そうすると、行動に伴う甘えは「甘やかす」になりそう。

 

「〜〜ちょうだい!」「〜〜して!」

 

今日から始めてみる

思い立ったが吉日。

 

もうすぐ2歳。これくらいの話ならもう話してもわかるはず。

 

朝、

「もうすぐ2歳だからね。

★君はもうお兄ちゃんだよ。大丈夫!

 

ママはずっと★君と一緒にいるし、困ったときは助けるけど、

これからは自分で色々頑張って行こうね。」

(少々端折っていますが)

と言うと、

「・・・・・はい」

みたいなお返事をくれました。

 

そう簡単にはいかないし、

今まで手をかけてきたこと、いきなり何もしないのは息子のストレスにもなる。

 

まずはやってみる、難しそうなことは「ママと一緒に」やってみる。

 

あくまで、「もうお兄ちゃんなんだから、大きいんだから」を否定的には使わない。

 

と言うルールも追加。

 

歩いてお散歩

そんな話をして、劇的に変わることはありませんが、

 

午前中はママの病院に、最寄りのコインパーキングからビルの中まで、

午後は近くのお店と公園まで、歩いて行けました。

 

お家の中でも、常時抱っこは避け、座って遊んでいる時だけ。

 

まだまだ泣かれますが、抱かなくなると言わなくなるだろう。

 

抱っこやベビーカーでなく、手を繋いでお散歩できたのは嬉しかった。

 

今まで、アパートの駐車場を出た目の前が大きな通りなので、怖くて歩かせていませんでした。

 

お出かけは、目的地までは抱っこかベビーカーが普通になっていた、

 

でも、もうベビーカーに乗る年でもなくなってきた。

 

その認識がママの中でまだ、ついてなかった。

 

他のことも実践

靴を履くのも、着替えるのも、「履いてみて」と言うと「いや」って言う。

 

「じゃあ、一緒に履いてみよう」

 

と、手伝うとやるようになりました。

 

「テレビ見せない」を頑張った時も、ちゃんと言い続ければわかってくれた。

 

今が当たり前だから先に進めない

 

これは、ママに言えることだった。

 

考えているより、息子は成長している。

 

それをママ自身が止めてしまってはいけない。

 

子育ては難しい

こんなことは、いずれは教えなくてもできるようになる。

 

おむつだって、どんなに長い子でも、気長に待ってたらいずれは取れるだろう。

 

ただ早かったか遅かったか、だけの違い。

 

そんなことは大人になれば分からないし問題にはならない。

 

でも。

 

考える、とか、甘えさせてくれる、とか、

 

考え方や情緒の問題で、深く影響して来るのだろう。

 

ママが成長しなければ。

 

それは、ママが子供を育てるのではない。と言うことにあって、

 

子供を見て、ママが成長すべき。

 

子どもの成長をしっかり見て、それに応じた対応をしてあげなければ。

 

「甘えさせてあげたい」

 

その気持ちはあるけど、何でも受け入れるとのは違う。

 

楽な方へ行ってしまいがちだけど、ママがしっかり成長しないと。

 

結局「甘えさせる」とは

今までの考え方で言うと、行動に伴う「甘え」は許可しない、ことになる。

 

ただ、その時の対応が問題で、

 

その時、満たされない欲求、感情をしっかり受け止めてあげることが「甘えさせる」になる。

 

これが、よく聞く、「イヤイヤしたり、泣いている子の対応」につながる。

これの根本には、そう言った前置きがあるのかもしれない。

 

勉強不足か、思い込みか。

 

育児は日々勉強。

 

「テレビ見ない!」の次は「抱っこしない!」「甘やかさない」か。

 

こちらも進歩できるといいな。

 

頑張って歩いた息子

こんなことがあり、たくさん歩いた息子。

途中、泣いて道路に座り込んだり、座っらまま歩こうとしたり、横になって「歩かない!」っとなったり。

 

まあ、大変でしたが。

 

最初だから仕方ないですよね。

 

でも、頑張って歩いてくれた息子。

 

「お母さん!」と寄ってきてくれるから、ついつい何でも受け入れてしまっていたし、

 

懐いて欲しいから、無意識にそうやってしまっていたんだろうけど、

 

いずれは離れるもの。

 

今から、自分でできることは自分でする、しっかり自立させてあげたいなと思います。

 

 

 

子育てブログ書いてます。

ninanico.com

主に育児、離乳食。間に仕事復帰を挟み、ブランクできましたが、これからまた更新していきたいと思っています。

これからはこちらと連動した記事も書ければと思います。

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