パパと息子の成長日記

ママから見た、パパと息子の日々を綴ります★

企業型DCを元本確保型から投資信託にスイッチングした話。

パパの企業型DCが元本100%だった

 

 

結論です。

企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)の運用を投資信託に変更したら、

損益がプラスになりましたーーー( ´ ▽ ` )

 

 

もうね。アホすぎる。

 

毎月27000円も掛けているのに、パパ、7年間元本確保型でガチホ。

 

勿体なさすぎる( ;∀;)!!!

 

 

 

・・・・・・・・・・・・(。-_-。)

 

と言っても、仕方ないですよね。

 

 

勉強するまでは私もそうだったから。

(ママは退職時に企業型から個人型になった2年前に少し勉強して運用配分を変更しています。)

 

本当、無知って怖い。

 

今回、2年前よりもう少ししっかり勉強したのでまとめておこうと思います。

 

 

▼ここからの内容

  • パパの100%元本時の運用利回り、損益。
  • スイッチングと配分変更の違い。
  • スイッチングのやり方ざっくり。
  • スイッチング後の運用利回り、損益。

 

投資の基本や専門的なことは割愛させてください(。-_-。)

 

 

企業型DC7年目の元本運用成績

拠出額は約194万円。

運用利回りは0.02%、損益は+1243円。

 

・・・・( ゚д゚)

 

いやいや、元本確保だから。

むしろ、1000円も増えててありがとうございます!って感じですよね。

 

どうしてもっと早く気づかなかったんだー

 

スイッチングと配分変更の違い

スイッチングと連呼しながら、まずは配分変更とは。

 

●配分変更とは

毎月の拠出金で買い付ける運用商品の比率を変更することを「配分変更」といいます。

 

確定拠出年金の運用テクニック~配分変更とスイッチング | モーニングスター iDeCo(個人型確定拠出年金)情報

 

 

つまり、これから買い付けるものに対して変更をかけることです。

配分変更のメリットは主に、

  • 変更にコストがかからない
  • 今までの投資資産は変わらないのでリスクが小さい

という感じで、手軽に行える印象です。

 

ですが、配分を変えるということは、これまでと運用方針を変えること。

確定拠出年金は、長期で捉えるものなのであまり頻繁に配分を変えることはお勧めできません。

 

 

では次に。

 

●スイッチングとは

現在持っている運用商品を売却・解約して、他の運用商品に買い換えることをいいます。 

 

確定拠出年金の運用テクニック~配分変更とスイッチング | モーニングスター iDeCo(個人型確定拠出年金)情報

 

今まで形成してきた資産をゴッゾリ入れ替えるイメージです。

デメリットとして、

スイッチングの際にコスト(信託財産留保額)かかる商品がある(債券やアクティブファンド。)

資産の残高が変更する。

 

しかも一度売却して新たに購入・・・とか、初心者にはなんだか、不安でいっぱい。

前回、2年前に私自身が配分変更しか行わなかったのも、そのリスクを理解できていなかったからかもしれません。

 

ただ、元本確保から投資信託に変える場合、信託財産留保額はもちろん不要。

そして、元本だから利益も出ていない。

ならば、どーーーんと変えてしまったほうが絶対お得ですよね!!

(明らかに成績が良くない時はダメだと思いますが)

 

というわけで、今回、この大金(我が家にとっては)を一気にスイッチングしました。

 

スイッチングが怖い

ちなみに配分変更もスイッチングも各社のサイトで簡単に変更できます。

 

ネットを見ても、変更の手順について書いてくれているサイトを見つけられ図、始めるまでとても不安でした。

 

何が不安って、「売却へ」のボタン、

 

「え?ちょっと待って?

これ押しちゃったら、先に全部売却されちゃうの?

本当に押していいの??」

 

そんな人一倍臆病な私、先に進むまで結構時間がかかりました( ;∀;)

 

こうやって、何をするにも初めてのことには超時間がかかるわけです。

 

 

さて、無駄話は置いといて、本題に戻ります。

 

 

スイッチングの方法

会社によって「スイッチング」と書かれていたり、画像のように「運用商品預替」と書いている場合があります。

ちゃんと説明があるので大丈夫。

 

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                           出典:日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社拠出年金Webサービス

 

次のページの上部にちゃんとページの進行の説明があります。

早とちりな私は、下部の注意事項などを先に読み、先程のような不安にかられたわけです。

 

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                          出典:日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社拠出年金Webサービス

 

 

はっと気づき、手続き開始しました(。-_-。)

 

これ以降は情報が映っているので画像は出せませんが、基本的には、

 

①スイッチングする商品を選ぶ

→元本確保なら1本しか載ってきません。

 

②次ページで売却内容の指定。

→何割売却するのか、%か金額(口数)で指定できます。

 

③次ページで購入商品の選択

→どの商品を何割購入するのかを選びます。

 

我が家は100%売り、そのうち10%国内債券、40%国内株、50%外国株にしました。

 

基本的に、企業型DCの場合、取扱商品は多くないと思うので間違うことは少ないと思いますが、選択時にはしっかり商品、商品番号など照らし合わせ、確認して行います。

 

④最後に内容確認をして確定。

 

 

そう、こんな大事な話。

一回のボタンで決定されてしまうわけないですよねww

 

でもこれも、やってみたから言えることです(。-_-。)

 

 

ちなみに、配分変更も

配分変更はもっと簡単。

 

配分変更を選択すると、今保有している商品と、全商品の割合入力欄が出てくるので、欲しい商品の選択と割合を入力するだけです。

(会社によって表示は違いますが、大体同じだと思います。)

 

 

操作は簡単

やってみるととても簡単に操作できます。

だからと言って、気軽に乗り換える物ではありません。

 

よく検討して、長期で運用できるプランを組ん行く必要があります。

 

 

スイッチング後1ヶ月後の変化

 

スイッチングには1週間〜10日ほど、反映までに時間がかかります。

 

我が家は変更完了してまだ1ヶ月です。

ちなみに、運用配分は20%国内株、80%外国株にしています。

 

1ヶ月経った変化です。

 

運用資産 197万円(+27000円→変更月の拠出)。

評価額  199万円(+50000円)。

評価損益 19797円(+18554円)。

利回り  0.33%(+0.31%)に上がりました。

 

 

まだ微々たる物ですが、

「ほぼ変更しただけ」

 

これだけの変化でこれだけ変わるのはすごい。

 

ここにきて、投資のすごさを改めて実感しました。。。

 

もっと早く始めたかった。

いや、これからだ(ノ_<)

 

 

確定拠出年金の重要性

 

確定拠出年金iDeCoは節税効果は大きいですが、60歳まで引き出せないというデメリットが大きいと、個人的には感じています。

 

なので、パパの場合、会社のお給料から天引きなので仕方ないことですが、退職に伴い個人型に移した私はもっとコストを抑え、なおかつ金額を絞っています。

 

そして、その分を積み立てNISAや特定口座での運用に当てることにしました。

 

その話はまた書いてみたいと思います。

 

 

FIREやセミリタイアという言葉が流行っていますね。

私もそんな期待を胸に抱きながら活動を始めた1人です。

 

始めるにはだいぶ遅れていますが、無理なく楽しみながら投資の勉強をしていこうと思っています( ´ ▽ ` )