家計見直し④保険見直し
民間の保険見直し難題
この案件、実は去年もしていて・・・
定期的に物・サービス・マインドの断捨離に走るママです。
実は去年も保険を見直したく、パパに相談していました。
我が家の保険料
パパは結婚するまで会社の保険しか入っていなかった。
ママは25歳の時に、親の勧めで入った生命保険と医療保険。
当時は投資やお金の知識もなく、周りにも、「保険は大事」という人ばかりでした。
なので結婚、出産の度に見直し、保険が増えていました。
現在入っている保険はパパ4つ、ママ3つ。
保険料は月々、総額約5万・・・
保険は入らなくてもいい
この問題は永遠のテーマだろう。
世の中には色んな考え方があり、すべての保険を除外するわけではない。
が、お金の勉強をすればするほど、
少なくとも今の日本なら民間の保険に入る必要性は低い、と分かる。
老後の蓄え、入院した時、病気や障害で長期に渡り仕事ができなくなった時、夫が死亡した時・・・
余裕はなくても最低限の国の補助がある。
あとはそこに、どれくらい預貯金があるか、
厚生年金保険加入の有無。
家族構成。
家や車のローンと言った、省けない必要出費。
それらを考えて、余分な保険がどのくらい必要なのかを考える。
そうしたら、投資をやっていくなら半分くらいは見直したい、と思った。
一番保険料の高い外貨建て学資保険
一番「買ってはいけない保険商品」として取り上げられているコレ。
この知識をあの頃持ち合わせていなかった。
今入っている商品は、
年利3%は死守、10年払い込みで12年目には100%以上になる。
その条件で3年すでに払い済み。
この損切りを許してくれないパパ。
確かに今解約すると、払い済みのうち50%も返ってこない。
毎月2万だから結構な額。
パパの言い分はこう。
- 解約しなければ必ず年利3%は死守される(投資のように下がるリスクがない)
- 実際、現在複利4%になっている(その分手数料に持っていかれているのだが・・・)
純粋な手数料はおよそ0.8%。
手数料が高すぎるという意見には、保険と投資運用手数料と考えるとそんなものなのか。
- 今解約して出た損は投資で本当に回収できるのか
それを言われるとおしまいだ。
変動するのが投資。
ましてや、投資初心者の私にわかるわけがない。
シミュレーション上では上がると思っても、
年利5%は現実的と言われても、
本当に好調に進む可能性なんて分からない。
そんな感じで強く言い切れない。
これは資金分散の意味を込めて、
「債券」とでも思って(外貨で持ち合わせ)持ち続けようか・・・
結局解約するのは
去年のママと違うのは、お金の勉強を始めたこと。
コレにより、去年よりはパパを説得できたよう。
外貨建て保険の解約には至らないけど、
その他は解約しようという方針に。(手続きは後日)
コレにより1万5千円ほど、月々の保険料が減ります。
企業での掛け捨ての生命保険があること、
貯金も全くないわけではないこと。
ちょっと不安もありますが・・・
その分、しっかり貯めよう!!(;´д`)
保険料減額という考え方
ちなみに、今まで積み立ててきたものを解約するリスク、損切りを躊躇うなら、
保険料を減額するという考え方もありです。
その名の通り、保険料が減額される分、保険金は減ります。
また、商品によっては、減額に下限があったり、
減額による返戻金が出なかったりします。
保険料減額にも種類があって、
保険料支払いを終了し、払い込み保険料で、保険金は変わらず保証期間を短縮するもの、
保険料支払いを終了し、払い込み保険料で、保証期間は変わらず保険金を減額するもの、
などがあります。
ママの保険も、全て終身で、払い込み3分の1。
今よりかなりいい条件で入っているので、やめない方がいい。
ということから、減額・・・、と考えています。
減額することでどのくらい保険内容が変わって来るのかは要検討。
ひとまず今回は、
多くなりすぎたパパの保険を少し、解約しようと思います。
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こちらも特にお役立ち情報とかないですが、
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