パパと息子の成長日記

ママから見た、パパと息子の日々を綴ります★

息子のいすとりゲームと先の競い合い社会に

息子のいすとりゲーム



息子、最近、

保育園での「いすとりゲーム」がマイブームのよう。



「今日はいすとりゲームしなかったのー(・ω・`)」



待って。

 

ブームと言っても、多分、いすとりゲームは

お楽しみ会、お誕生日会などの、

何かイベントの時のレクレーションだと思う。

 

 

 

ここ最近、

毎日のように帰ったら来るこの

「いすとりゲームしなかった」報告。




息子がそこまで、

いすとりゲームを心待ちにする理由。




 

 

先月のお誕生日会。

 

息子の保育園では、毎月月末の金曜日に、

 

全クラス集まって「お誕生日会」をするそう。



お誕生月の子は名前を呼ばれて、プレゼントをもらう。

 

それから、遊びをするみたい。




そこで、行われた「いすとりゲーム」



最近まで、

「いすとりゲーム」の言葉を息子から聞いたことはなかった。



初めてのいすとりゲームだったのか、

 

今まではよくわかってなかった「いすとりゲーム」の魅力を発見したのか、



この日を境に「いすとりゲーム」を口にするようになった。




その現場で、




息子は戦いに敗れたのだwww




 

泣いちゃった負け

 

 

連絡帳に書いてあった。




「今日のいすとりゲームでは負けてしまって泣いちゃったけど、

自分の席に戻り、残っている子を応援してくれました。」



サラッと書いてあったけど。



息子には悔しかったのかな。



 

他の保育園の遊びは、家でもマネっこするけど、

 

「いすとりゲームしよう」とは一切言ってこない。

(だいたい、人数とたくさんの椅子がないとできないのわかってるのかな?)




 

「みーちゃん(仮名)が勝ちだったのー(・ω・`)」



うん。

 

みーちゃん。



 

 

クラスでも一際大きな女の子。

 

多分、4月とか5月生まれだよね。



 

運動会でも、みんなよりお姉さんで、動作もしっかりしてたし、

動きも早かったなあ。




★くんは負けちゃったの。



やっぱり、悔しいんだ。



 

 

 

悔しい気持ち

 

 

 

「悔しい」って思うのは大事だよね。

 

なんでも

チャレンジしよう!

1番になりたい!



そんな気持ちは大事。



ただ、

平和主義なママ。




「そう、

 

勝ったのはみーちゃんだけ。他のみんなは★くんと一緒、負けだよ。」



★くんは負けちゃったけど、

ちゃんと残っている子の応援できたんだよね。



応援したから、みーちゃんが勝てたんだよ。





うーん。

 

でも、みーちゃんが一番だったの( ;∀;)




そっか。

 

1番になりたいよね。

 

次のいすとりゲームでまた頑張ろうね。



ただね、

 

★くんは負けても勝ってもどっちでも良いんだよ。



楽しくできたらそれで良いの。



 

負けちゃったら、また次遊べば良い。

 

次も負けちゃったら、違うことで競えば良い。



別に、1番にならなくても、

 

キミにはキミの一番がある。




そう、思った半分も言ってないし、

理解もしていない。



 

 

 

自己の感情がメインのお年頃。

 

勝った喜びと、負けた時に知る複雑な感情。



こう言う時、

 

息子に

 

「じゃあ、いすとりゲームの練習して、次は勝てるように頑張ろう!」

 

と言って、いっぱい遊んであげるのも手だろう。



 

でも、勝負は明らか。



 

諦めているわけじゃないけど、

 

4月生まれと1月生まれ。



見なくてもわかる。

 

この時期の成長はまだまだ差が出る。




 

しっかり自尊心を育みたい時期に、

 

頑張っても報われないこと。と伝えないといけない。




と同時に、

じゃあ、なぜ努力が必要なのか。



頑張っても報われないことがあるのに、

 

努力したって意味がない。



一歩間違えれば、そう伝わってしまうかもしれない。



努力することは必要だ。



結果ではない。



そのプロセスが大事。







その経験から学ぶのだ。




あれ??



じゃあ、いすとりゲームの練習した方がいいのかも(。-_-。)



 

 

ただ、平和主義なママ。(2回目)



競いたくない。



 

 

 

勝っても負けてもどっちでもいい

 

勝っても、負けてもいいんだよ。

 

いすとりゲームで勝つのは1人。

すごいことなんだよ。

 

だから、

 

頑張ってみて、勝ったらすこい。

 

嬉しいし、誇らしいね。

 

だけど、

負けたってみんなと一緒。



負ける人がいるから、勝てるんだよ。



いつも勝ってたら、

負ける子の気持ちが分からないよ。



負けたって、それで何かが変わるわけじゃない。




キミの人生が変わってしまうわけじゃない。



もし、

キミの人生が変わるようなことに挑む時だって、

 

結局一緒。




勝負をしたら、必ず負ける人がいる。




負けてみて、大事なのは、

 

負けてから。



同じように負けてはいけない。



何でもいい。

 

何か、一つでも気づきを見つけられれば、

キミは成長できる。




 

そう、だからママは必死でキミを勝たせようとはしない。



キミ自身がしたくて頑張ることにはどんどん手助けするつもり。



だけど、「頑張れ」とは言わない。




 

やめたかったらやめればいい。



辛かったら、甘えればいい。



楽しく夢中に生きてほしい。



そんなことを「いすとりゲーム」から考えてしまった。



 

周りとの競争と自己のプライド

 

 

最近。



習い事をさせるか悩んでいるのもあってかな。



スポーツにしても、音楽にしても、

 

楽しいと共に、やはり周りとの比較というものが出てくるだろう。

 

 

 

習い事だけじゃなくても、

 

普段の生活や遊びの中でも、

 

「勝った、負けた」「できた、できない」に、

 

関心を持つようになってきたんだろうな。

 

 

 

「◯ちゃんはあれもこれもできるけど、ボクはどれもできない」

と、落ち込まないでほしい。

 

キミしかできないことだって、きっとある。

 

 

今はなくたって、

今はほんの小さな世界。

 

大きくなれば、

なんでもできる。

 

小さな世界の真っ只中にいる本人には気づかない。

 

小学校でも中学校でも高校でも。

 

社会に出たって。

 

 

その小さな縛りの中だけで、判断しないでほしい。

 

 

 

 



「負けん気」は養われてほしいけど、



それだけではない「柔軟性」は持っていてほしい。



そして、「負けん気」以上に、

「打たれ強さ」を鍛えておくことが大事だろうと思うのです。

 

 

・・・・・・・・・・・・(。-_-。)

 

なんの話やねん。

 

 

 

 

そんなことを思いながら。

 

次の「いすとりゲーム」はいつだろうか(`・∀・´)

 

 

と若干、期待しているママなのでした★

(もしかしたら、勝つかもしれないからね^^)

 

 

 

★今日はなんともつまらん1人語りになってしまいました。

最後までお付き合いいただきありがとうございます★

 

 

 

 

 

★★ママのゆるっと育児ブログも書いてます。★★

埋め込み紹介文変更したんですが・・・切り替わってない。

 

最近の記事は、力の入ってないほぼほぼ、自己満ブログです。

 こちらも特にお役立ち情報とかないですが、

初めて育児に葛藤するママの呟きを綴ってます。

 

興味ないと思いますが遊びに来てくれると嬉しいです(。-_-。)

…え!?

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